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“無くす”より“託す”
いさり灯は、函館圏のあらゆるモノ・コトを次世代へ託すことを目指しています。テーマは「“無くす”より“託す”」。函館に住みたい・帰りたいという声をよく聞きます。なぜ帰らないの?と聞くと「仕事」がないからと。深堀していくと「仕事」とは、大きな会社の会社員ではないことがわかります。彼らの仕事とは、活動したいモノや場所のことです。引き継ぐことは、意欲をくすぶらせている方の背中を押すことになります。試しに函館でこんな「仕事」があったら引き継いでみたい?と聞くとやってみたいと応える方が少なからずいます。廃業や償却を考えている方、後継者に託しませんか?黒字・赤字は関係ありません。モノやコトを引き継ぐことは地域への最大の社会貢献なのです。私たちは、いさり灯により「信用低下リスクへの懸念」や「地域経済への諦め」といった心理的ハードルを乗り越え、地域のモノ・コトが当たり前のように引き継がれる「“無くす”より“託す”が良い」という感性と文化を醸成していきます。
いさり灯が引き継いでほしいモノ・コト
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